ビリー・アイリッシュ、自らが監督した「everything i wanted」のオフィシャルMVを公開。兄のフィニアスも登場。

2020.01.24 TOPICS

日本時間1月27日に発表される「第62回グラミー賞」に史上最年少17歳で主要4部門(計6部門)にノミネートされ、パフォーマンスも決まるなど、全世界が大注目の新星18歳アーティスト=ビリー・アイリッシュ。
そんな彼女が本日、昨年11月に世界同時配信した新作「everything i wanted」のミュージック・ビデオをYouTubeで公開しました。

「everything i wanted」のミュージック・ビデオ

「フィニアスは私の兄であり親友である。たとえ何が起こっても、私たちはお互いのために寄り添い合う。」というメッセージで始まるMVには、彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサー、そして実の兄であるフィニアスが登場し、彼らの絆について感動的に触れた作品となっています。
公開後わずか4時間で200万回再生越え、アメリカのYouTubeの急上昇ランキングでは1位を獲得しています。(日本時間1月24日午前10時現在)

「この曲は私と兄がお互いについて書いた曲なの。たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う、それをミュージック・ビデオで強調したかった。」と明かし、
「これは私が監督した2つ目のミュージック・ビデオ。このために何時間も何時間もかけて、最高の作品ができた。みんなが気に入るといいな。」とコメントしました。

自身のインスタグラムのストーリーズでは同MVの撮影風景を公開しています。
https://www.instagram.com/billieeilish/

昨年3月にリリースしたデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は全世界17カ国で1位を獲得し、リード曲「bad guy」は全米1位を獲得、読売テレビ・日本テレビ系で現在放送中の2020年1月期新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌にもなっています。また、日本では2020年4月10日(金)に公開される映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 』で、主題歌を制作&歌唱することが決まっています。