人気漫画家・東村アキコがBIGBANG「HaruHaru -Japanese Version-」への想いを語る!
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<作文 私とHaruHaru>
私がBIGBANGにどハマリしているのは漫画業界では有名な話です。
なぜなら仕事場がビッベンのポスターだらけだし、仕事中のBGMはずっとビッベン東村アキコセレクション神曲集だし、〆切ほったらかしてコンサーに行くし〆切ほったらかして韓国につきイチで通ってあちこちに多大なご迷惑をおかけしているからです。
そ
れもこれもこの「HaruHaru」という名曲のせいです。この曲を聴いたその日からそのメロディとメンバーの歌声が頭のなかでエンドレスリピート、メン
バー全員に恋をして、ファンクラブ入会時に「一番好きなメンバーを一人選んでください」の質問に三日三晩悩み続け仕事が手につかないという、そんな状態を
ここ一年以上続けていて、そしてこの「HaruHaru」日本語版リリースとのニュース!!!マジかよ!!生きててよかった!!
これでやっとカラオケで空耳ハルハル歌ってごまかす日々からの卒業じゃ!!アシスタントと全員で日本語ハルハルを歌えるのを生き甲斐に、これからビッベンと共に仕事もHaruHaru(韓国語で一日一日という意味)頑張ろうと決意した初冬の朝なのでした。
東村アキコ
◇東村アキコProfile◇
1975 年10月15日宮崎県生まれ。1999年、ぶ~けDX NEW
YEAR増刊(集英社)にて「フルーツこうもり」でデビュー。2001年、Cookie(集英社)で「きせかえユカちゃん」の連載を開始。ファッショナブ
ルな登場キャラクターとライブ感のある話作りで人気を集める。2006年、週刊モーニング(講談社)にて自身がデビューするまでの様子を家族のエピソード
とともに描いた「ひまわりっ
~健一レジェンド~」の連載を開始(全13巻、モーニングKC刊)。2007年8月、コーラスにて集実録育児マンガ「ママはテンパリスト」(連際終了・全
4巻 集英社愛蔵版コミックス刊)を、Kiss(講談社)にて「海月姫」を、モーニング(講談社)にて「主に泣いてます」を連載中。そして本年11月28
日創刊・集英社新雑誌「Cocohana」にて「かくかくしかじか」の連載をスタート。「海月姫」では第34回講談社漫画賞を受賞。
現在最も勢いのある女性漫画家の一人。