BIOGRAPHY

BIG BAD VOODOO DADDY


Bigbad _bio■BIOGRAPHY
■スコッティ・モリス (vo,g)
■ディーク・シューメイカー (b,vo)
■グレン・”ザ・キッド”・マーヒヴカ (tp,vo)
■アンディ・”ルーシャス”・ロウリー (bari sax,vo)
■カーク・ソダーグレン (ds)
■ジョシア・リヴィ (p,vo)
■カール・ハンター (alto,tenor&bari sax,clarinet)
■ジェフ・ハリス (trombone)

1989年中心人物のスコッティが、所属していたパンク・バンドに絶望。「自分のソウルに忠実な」音楽を目指すべく、ブルーズ/ジャズ/マンボやルイ・ アームストロング、キング・オリバーというニュー・オーリーンズの偉人達を聴いて育ち、トランペットでカヴァーをして音楽を始めたまさに初心に戻り、そう いった音楽を何か「他の形」で表現し楽しんでやっていこうと決意し、3人で実験的にバンドをスタートする。1992年、伝説的ブルーズ・ジャイアントのひ とりアルバート・コリンズのコンサートを観に行ったスコッティが、楽屋でアルバートにサインをもらったそのコメントが「ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダ ディー」だったことからバンド名はビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディーになる。長い時には18ヶ月間続くクラブ・サーキットをやりまくり93年頃までに は彼らはやがてトロンボーン、サックス、トランペットというホーンや若手ジャズ・メンの登竜門ジョン・コルトレーン・コンペティションで優勝したピアニス トが加入など8人という大所帯となる。その後もサーキットは続き94年『BIG BAD VOODOO DADDY』、『WHATCHU’ WANT FOR CHRISTMAS』を自主制作。96年には映画『スウィンガーズ』に出演。それがキッカケとなり当時キャピトル傘下の”クールヴィル”と契約(後にワー ルド・ワイドのディストリビューションをインタースコープが担当)に繋がる。98年『ビッグ・バッド・ヴードゥー・ダディ』を発表、前述の通り100万の セールスを全米だけで記録、グラミーにもノミネートされる。そして早くもメジャー第2弾の登場である。