BIOGRAPHY

Belle

スチュワート・マードック(Vo、G)スティーヴィー・ジャクソン(G、Vo)リチャード・コルバーン(Ds)クリス・ゲッズ(Key)サラ・マーティン(Violin)ミック・クック(Trumpet、B)ボブ・キルディア(G、B) *イザベル・キャンベル(Cello)は2002年『ストーリーテリング』発表後に脱退。*スチュワート・デイヴィッド(B、Vo)は2000年『わたしのなかの悪魔』発表後に脱退。 イギリスはスコットランド、グラスゴーの至宝“ベルセバ”。96年の結成/97年の日本デビュー以来ほぼ10年を経過して、その唯一無二の存在感はます一方である。ソングライター兼ヴォーカリストのスチュワート・マードックを中心に結成され、これまでに7枚のアルバムと数多くののシングルを発表。ベルセバの研ぎ澄まされた歌詞の世界と、80年代のインディ・ギター・ポップの流れを汲んだ繊細なアンサンブルによって、彼らは熱狂的なファンを数多く生み出してきた。BRIT AWARD新人賞や、ファン投票による「歴代ベスト・スコティッシュ・グループ」選出など、獲得した栄誉も数多い。 ベルセバ初期はメディアへの登場を毛嫌いしており、遠く離れたここ日本のメディア/ファンにとっては特に バンドの実態は長らく謎に包まれていたが、徐々にそのベールを脱ぎ、’01年11月には初の日本ツアーも実現。’04年再来日公演とFUJI ROCK FESTIVAL出演、そして’05年12月にはスチュワートが単身プロモ来日を果たすなど、もはや「親日家」となっている。