バリー・ギブ、新作『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』本日発売

2021.01.08 TOPICS

「ステイン・アライヴ」、「恋のナイト・フィーヴァー」、「愛はきらめきの中に」などの大ヒット曲を出し、これまでに2億枚を超えるアルバムを売上げているビー・ジーズのバリー・ギブが、本日ニュー・アルバム『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』をリリースした。

本作は、バリー・ギブが長年夢見てきた敬愛するアーティストたちとの共演アルバムで、グラミー賞受賞歴のあるプロデューサーのデイヴ・コブの協力によりその夢が実現した。ドリー・パートン、オリビア・ニュートン・ジョン、シェリル・クロウ、アリソン・クラウス、キース・アーバン、ジェイソン・イズベル、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート、ブランディ・カーライル、ギリアン・ウェルチなど、アメリカ音楽界を代表するアーティストとのコラボレーションにより、ビー・ジーズの珠玉の12曲が新たな魅力を放っている。

「このアルバムが現実となるまで何年もかかったが、これはいつまでも私と共にある。皆さんにとってもそうなると思う」(バリー・ギブ)

海外メディアには「バリー・ギブが初めてレコードで歌ってから60年近く経つが、彼の声は今でもポピュラー・ミュージックにおいて最もこの世のものとは思えない楽器である」(The New York Times)、「ポップの巨人、ビー・ジーズの曲に対する愛情を込めた新しい敬意」(The Wall Street Journal)などの絶賛レビューが出ている。

現在、各ストリーミング・サービスで、昨年12月にアメリカHBOで放送されたビー・ジーズのドキュメンタリー『The Bee Gees: How Can You Mend A Broken Heart』のサウンドトラック・プレイリスト(全25曲)と、ビー・ジーズの年代別プレイリストが公開中。後者は1967~1969年、1970~1975年、1976~1979年、1981~2001年の4つの時代から6曲ずつ選曲されている。 これらのプレイリストで、ビー・ジーズの代表曲をチェックしよう。


♪ Playlist >>

 
50年を超えるキャリアを誇るバリー・ギブは、ビー・ジーズの結成メンバーの1人であり、創作を主導していたバリーと兄弟のモーリスとロビンの3人は、ロックンロール史において最大の成功を収めたヴォーカル・グループのひとつと称され、現在までに2億枚を超えるアルバムを売上げている。グラミー賞は8回受賞、2003年には特別功労賞伝説賞、2015年には特別功労賞生涯業績賞を受賞している。1994年「ソングライターの殿堂」、1997年「ロックの殿堂」入り。2004年、バリーはビー・ジーズとしてイギリス最高の栄誉のひとつである大英帝国コマンダーの爵位を授与された。2018年には音楽とチャリティーへの貢献によってチャールズ皇太子よりナイトの爵位を授与され、「サー・バリー・ギブ」と呼称されることとなった。
 
■商品情報

バリー・ギブ『グリーンフィールズ:ザ・ギブ・ブラザーズ・ソングブック Vol. 1』