2006年のニュース
■米音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーション発表
アメリカ音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーションが発表され、メアリー・J.ブライジ、プリンス、インディア.アリー、U2、
ザ・キラーズ、マライア・キャリー、Ne-Yo、ライオネル・リッチー、ザ・ルーツ、エミネム、キーン、プッシーキャット・ドールズ、ネリー・ファータ
ド、BECK、バックチェリー、ナイン・インチ・ネイルズ、ウルフマザー、スノウ・パトロール、ヤー・ヤー・ヤーズ、バスタ・ライムス、ボン・ジョヴィ、
エイコン、ネリー、ダイアナ・クラール、リュダクリス、ブラック・アイド・ピーズ、シェリル・クロウ、エルヴィス・コステロ、スティーヴィー・ワンダー、
ジェイ・Z、スティングが各賞にノミネートされました。12月7日にロサンゼルスのFonda theater内Music
Boxで行なわれたノミネーション発表セレモニーには、メアリー・J.ブライジとリュダクリスも参加。主要部門を含む最多8部門でノミネートされたメア
リーは、「本当に嬉しい」とコメントしました。授賞式は’07年2月11日にロサンゼルスのStaples
Centerで開催され、この模様はCBSテレビを通じて全米に生中継されます。ちなみにノミネート作品は、’05年10月1日~’06年9月30日にア
メリカでリリースされた作品が対象となっています。
各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<メアリー・J.ブライジ>
Record Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Song Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige &
U2)
Best Female R&B Vocal Performance:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Traditional R&B Vocal
Performance:「アイ・ファウンド・マイ・エヴリシング」(Mary J. Blige Featuring Raphael
Saadiq)
Best R&B Song:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best R&B Album:『ザ・ブレイクスルー』
Best Remixed Recording, Non-Classical:「ビー・ウィザウト・ユー(Moto Blanco
Vocal Mix)」(remixer:Moto Blanco)
<プリンス>
Best Male R&B Vocal Performance:「ブラック・スウェット」
Best R&B Performance By A Duo Or Group With
Vocals:「ビューティフル、ラヴド・アンド・ブレスド」(Prince & Tamar)
Best Urban/Alternative Performance:「3121」
Best R&B Song:「ブラック・スウェット」
Best R&B Album:『3121』
<インディア.アリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Song:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Album:『テスティモニー:VOL.1, ライフ&リレーションシップ』
<U2>
Best Rock Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「セインツ・アー・カミング」(U2 & Green Day)
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige &
U2)
<ザ・キラーズ>
Best Rock Song:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」
Best Short Form Music Video:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」(video director:Anthony
Mandler、video producer:Gina Leonard)
<マライア・キャリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
Best R&B Song:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
<Ne-Yo>
Best Male R&B Vocal Performance:「ソー・シック」
Best Contemporary R&B Album:『イン・マイ・オウン・ワーズ』
<ライオネル・リッチー>
Best Male R&B Vocal Performance:「アイ・コール・イット・ラヴ」
Best R&B Album:『カミング・ホーム』
<ザ・ルーツ>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「ドント・フィール・ライト」
Best Rap Album:『ゲーム・セオリー』
<エミネム>
Best Rap/Sung Collaboration:「シェイク・ザット」(Eminem Featuring Nate
Dogg)
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring
Eminem)
<キーン>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「イズ・イット・エニー・ワンダー?」
<プッシーキャット・ドールズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「スティックウィッチュー」
<ネリー・ファータド>
Best Pop Collaboration With Vocals:「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」(Nelly
Furtado & Timbaland)
<BECK>
Best Solo Rock Vocal Performance:「ナウジア」
<バックチェリー>
Best Hard Rock Performance:「クレイジー・ビッチ」
<ナイン・インチ・ネイルズ>
Best Hard Rock Performance:「エヴリ・デイ・イズ・イグザクトリー・ザ・セイム」
<ウルフマザー>
Best Hard Rock Performance:「不貞な女」
<スノウ・パトロール>
Best Rock Song:「チェイシング・カーズ」
<ヤー・ヤー・ヤーズ>
Best Alternative Music Album:『ショウ・ユア・ボーンズ』
<バスタ・ライムス>
Best Rap Solo Performance:「タッチ・イット」
<ボン・ジョヴィ>
Best Country Collaboration With Vocals:「フー・セズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム」(Bon
Jovi & Jennifer Nettles)
<エイコン>
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring
Eminem)
<ネリー>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Grillz」(Nelly Featuring
Paul Wall, Ali & Gipp)
<ダイアナ・クラール>
Best Jazz Vocal Album:『フロム・ディス・モーメント・オン』
<リュダクリス>
Best Rap Song:「マネー・メイカー」(Ludacris Featuring Pharrell)
Best Rap Album:『リリース・セラピー』
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Georgia」(Ludacris &
Field Mob Featuring Jamie Foxx)
Best Rap/Sung Collaboration:「Unpredictable」(Jamie Foxx Featuring
Ludacris)
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal:「マイ・ハンプス」
Producer Of The Year, Non-Classical:ウィル・アイ・アム
Best Urban/Alternative Performance:「That Heat」(Segio Mendes
Featuring Erykah Badu & Will.i.am)
Best Urban/Alternative Performance:「Mas Que Nada」(Sergio Mendes
Featuring The Black Eyed Peas)
<シェリル・クロウ>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow
& Sting)
Best Female Pop Vocal Performance:「You Can Close Your Eyes」
<エルヴィス・コステロ>
Best Pop Vocal Album:『The River In Reverse』(Elvis Costello &
Allen Toussaint)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「My Flame
Burns Blue (Blood Count)」(Elvis Costello With The Metropole
Orkest/arranger:Vince Mendoza)
<スティーヴィー・ワンダー>
Best Pop Collaboration With Vocals:「For Once In My Life」(Tony
Bennett & Stevie Wonder)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「For Once
In My Life」(Tony Bennett & Stevie Wonder/arranger:Jorge
Calandrelli)
<ジェイ・Z>
Best R&B Song:「Deja Vu」(Beyonce Featuring Jay-Z)
Best Rap/Sung Collaboration:「Deja Vu」(Beyonce Featuring
Jay-Z)
<スティング>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow
& Sting)
2006/12/11更新
■米『KROQ Almost Acoustic Christmas 2006』への出演が決定
ロサンゼルスのロック・ラジオ局、KROQが主催する恒例のクリスマス・チャリティ・フェスティバル『KROQ Almost
Acoustic Christmas
2006』に、ザ・キラーズ、BECK、フォール・アウト・ボーイ、AFI、パパ・ローチ、+44、エンジェルズ・アンド・エアウェーブズ、スノウ・パト
ロール、ウルフマザーが出演すると発表されました。12月9~10日にロサンゼルスのGibson
Amphitheaterで行なわれるこのフェスティバルには他に、Foo Fighters、Incubus、My Chemical
Romance、The Raconteurs、Gnarls Barkley、Evanescence、Panic! At The
Discoなど、多数のアーティストが出演する予定になっています。
2006/11/22更新
■スペースシャワーTV「SPACE SHOWER HOT50 チャート★コバーン」にて、
インタビューを紹介!!
初回放送:11/17(金) 18:30-19:56(リピート放送あり)
詳細は「チャート★コバーン」HPをチェックしてください!!
2006/11/15更新
■米『2006 mvtU Woodie Awards』授賞式でパフォーマンスを披露
米カレッジ音楽チャンネル、mtvU主催による『第3回 2006 mvtU Woodie
Awards』の授賞式が10月25日にニューヨークのRoseland
Ballroomで開催され、エンジェルズ・アンド・エアウェーブズとAFIが受賞しました。エンジェルズ・アンド・エアウェーブズは”Woodie
Of The Year (Artist Of The Year)”を、AFIは”Alumni Woodie (The You’re
Still OK In Our Book
Award)”を受賞しています。受賞者は、全米の大学生によるオンライン投票で決定しました。なお、授賞式では、BECKが「ナウジア」と「E-
Pro」のパフォーマンスを披露しています。
2006/10/31更新
■『ザ・インフォメーション』が全米アルバム・チャートで初登場7位を獲得
10月21日付けの米ビルボード総合アルバム・チャート(The Billboard
200)で、BECKのニュー・アルバム『ザ・インフォメーション』が初登場7位を獲得しました。このアルバムは、リリース第1週に約9万9000枚の
セールスを記録しています。
2006/10/13更新
■アルバムiTunes Music Store限定ヴァージョン発売中!
BECKのニュー・アルバム『ザ・インフォメーション』iTunes Music
Store限定ヴァージョンが発売になりました。ボーナス・トラック「Dark Star (Remix by David Andrew
Sitek)」1曲を含むオーディオ16曲に、ビデオ15曲とインタラクティヴ・ブックレットがセットになっています。
2006/10/06更新
■米『mtvU Woodie Awards』授賞式でのパフォーマンスが決定
米カレッジ音楽チャンネル、mtvUが主催する『2006 mtvU Woodie
Awards』の授賞式で、BECKがパフォーマンスを行なうことに決定しました。10月25日にニューヨークのRoseland
Ballroomで開催される授賞式の模様は、11月2日にmtvUで放映されるほか、4日にはMTVでも放映される予定になっています。
2006/10/06更新
■『ザ・インフォメーション』が全英アルバム・チャートから除外
BECKのニュー・アルバム『ザ・インフォメーション』が、全英アルバム・チャートから除外されることが明らかになりました。UKで10月2日にリリー
スされたこのアルバムは、好調なセールスを記録しており、本来であれば8日付けの全英アルバム・チャートの対象となりますが、同チャートを発表している英
Official Chart
Companyは、『ザ・インフォメーション』がチャートの規定に反しているとしています。このアルバムのパッケージが、多数のステッカーを添付したセル
フ・アートワーク仕様であることと、アルバムに全曲のPVを収録したDVDが含まれていることが、規定違反にされた理由だということです。
2006/10/06更新
■ロンドンで『The Information』のお披露目ライヴを開催
9月2日にBECKが、ロンドンのShepherd’s Bush Empireで、ニュー・アルバム『The
Information(原題)』のお披露目ライヴを行ないました。この日もステージには、BECKとバック・バンドのメンバーの動きを丸ごと真似るレプ
リカのパペット(人形)が登場。オープニングの「ルーザー」では、まず最初に人形達がプレイし、途中から本物のメンバーが加わってプレイするという演出が
披露されました。当日は、ディナー・テーブルのステージ・セットをバックに、『The
Information』からの「Nausea」「The
Information」や、お馴染みの「デヴィルズ・ヘアカット」「ブラック・タンバリン」「トロピカリア」「ガール」「ホエア・イッツ・アット」
「E-Pro」などをプレイ。Hank Williams Jr’のカヴァー「(I Heard That) Lonesome
Whistle」なども披露されました。
2006/09/06更新
■ニュー・アルバム『The
Information』のジャケット・コンテストを開催
BECKが、ニュー・アルバム『The
Information(原題)』のジャケット・コンテストを開催すると発表しました。ニュー・アルバムのアートワークは、白紙のジャケット+4種のス
テッカー・セットのうち1種類を封入、という形式になっており、ファンが自分の好きなようにジャケットを作れるようになっています。今回開催されるコンテ
ストでは、そのファンが作成したジャケットを世界中から募集。審査員はBECK自身が務めるそうで、優秀な作品をアート・ギャラリーで展示する計画もある
ということです。
2006/08/25更新
■LAウィークリー誌主催『Detour Music Festival』への出演が決定
LAウィークリー誌主催により初開催される『Detour Music
Festival』に、BECKとクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジが出演すると発表されました。このフェスティバルは、ロサンゼルスの街中(メイ
ン・ストリートと1stストリートの交差点付近)を使用して10月7日に開催されるもので、他にPeeping Tom、Basement
Jaxxなど、多数のアーティストの参加が決定しています。なお、フェスティバルの収益金の一部は、NPO団体の『Tree
People』に寄付される予定だということです。
2006/08/25更新
■英『V Festival』報告:ステージ上にBECKそっくりのパペットが登場
8月19 & 20日にUKで開催された『V
Festival』に出演したBECK。約1時間のセットの中で彼は、「ホエア・イッツ・アット」「ブラック・タンバリン」「ルーザー」といったお馴染み
のナンバーをプレイしたほか、20日の公演では、ヘッドライナーであるRadioheadの「Creep」や、The Flaming
Lipsの「Do You
Realize」のカヴァー・パフォーマンスを披露しました。また、両日ともステージには、BECKとバンド・メンバーに似せて作られたパペット(人形)
が登場。これらのパペットは、各人のすべての動きまでも真似するそうで、それに加え、”puppetcam(パペットカメラ)”を使用してステージの模様
を撮影し、客席に向けた巨大スクリーンに映し出していたということです。
2006/08/23更新
■ニュー・アルバム『The Information』の収録曲目を発表
アメリカで10月3日、UKで10月2日にリリース予定のBECKのニュー・アルバム『The
Information(原題)』の収録曲目が、下記の通り発表されました。Nigel
Godrichがプロデューサーを務めたこのアルバムからの英ファースト・シングルは「Cell Phone’s
Dead」に決定しています。
<収録曲目>
「Elevator Music」「Think I’m In Love」「Cell Phone’s
Dead」「Nausea」「Soldier Jane」「Strange Apparition」「Dark Star」「Movie
Theme」「We Dance Alone」「No Complaints」「1000 BPM」「Motorcade」「The
Information」「New Round」「Horrible
Fanfare/Landslide/Exoskeleton」
2006/08/16更新
■9月2日にロンドンでニュー・アルバムのショウケース・ライヴを行なうと発表
UKで10月2日にニュー・アルバム『The
Information(原題)』をリリースする予定のBECKが、9月2日にロンドンのShepherds Bush
Empireで、このアルバムのショウケース・ライヴを行なうと発表しました。
2006/08/11更新
■ニュー・アルバムのタイトルが『The Information』に決定
BECKのニュー・アルバムのタイトルが『The
Information(原題)』に決定しました(英10月2日リリース予定)。このアルバムのプロデューサーは、Nigel
Godrichが担当しています。また、BECKは、8月19~20日にUKで開催される『V
Festival』にスペシャル・ゲストとして出演する予定。ヘッドライナーであるRadioheadの前に、メイン・ステージに登場する模様です。
2006/08/09更新
■iTunesオープン1周年記念!ニューPVフリーダウンロード本日よりスタート!!
今週でオープン1周年を迎えたiTunes
Japanのアニバーサリー企画として8/2(水)から1週間限定、ベックのニューPV「Nausea」がiTunesで無料ダウンロード出来ます。
このPVはこのアニバーサリー・キャンペーンのためだけに制作されたもので、キャンペーン終了後は販売されませんので、ファンは大至急アクセスしてダウンロードしよう。
2006/08/02更新
■米『MTV Video Music Awards
2006』にノミネート
米MTV主催による『第23回 MTV Video Music Awards
2006』のノミネーションが発表となり、BECKの「ヘル・イエス」がBest Special Effects In A
Video部門にノミネートされました。8月31日にニューヨークのRadio City Music
Hallで開催される授賞式の模様は、MTVを通じて全米に生中継されます。
2006/08/02更新
■アメリカ西海岸版『Download
Festival』への出演が決定
UK恒例『Download
Festival』のアメリカ西海岸版に、BECK、ヤー・ヤー・ヤーズ、ウルフマザーが出演すると発表されました。この西海岸版『Download
Festival』は、9月30日にサンフランシスコ郊外のShoreline
Amphitheatreで開催されるもので、他にMuse、Coheed &
Cambriaなども出演する予定です。ちなみに、アメリカ東海岸版『Download
Festival』は、西海岸より約1ヵ月ほど早い8月20日に、ボストン郊外のTweeter Centerで開催されます。
2006/07/28更新
■iTunes Music Store限定シングル”Frontin’ On
Debra”遂に日本発売!
2004年10月24日にUSのiTunes Music Store限定で発売がスタートした、BECK featuing Jay-Z
& Pharrealのシングル”Frontin’ On Debra (DJ Reset Mash Up)
。他にUKとアイルランドでのみリリースされていたこの楽曲が、遂に日本のiTunes Music
Storeに登場しました!強烈な個性を持つこの3人の共演、聞き逃せません!!是非チェックしてみてください。
2006/06/28更新
■ニュー・アルバムの制作を終了したと、自身のオフィシャル・サイト上で発表
BECKが、ニュー・アルバムの制作を終了したと、自身のオフィシャル・サイト上にメッセージを掲載しました。このメッセージによると、彼は(プロ
デューサーの)Nigel
Godrichと共にスタジオで作業をしていたそうで、ニュー・アルバムのリリースは秋頃になるということです。
2006/06/02更新
■ビデオ・アルバムをiTunes Music Store限定でリリース!
PVをはじめとする映像の世界でもその独創性が高く評価されているBECK。これまでのPVに加え、ライヴ映像なども加えた『VideoAlbum』を
Tunes Music Store限定で本日発売しました。ファンなら是非入手しておきたいアイテムです。
2006/05/17更新
■8月にRadioheadのサポート・アクトとしてのエジンバラ公演を開催
BECKが、8月にRadioheadのサポート・アクトとしてのエジンバラ(UK)公演を行なうと発表しました。このコンサートは、8月22日にエジ
ンバラのMeadow Bank
Stadiumで開催されます。なお、既報の通りBECKは、8月にヨーロッパのいくつかのフェスティバルに出演。5~6月にかけては、アメリカで開催さ
れる3つのフェスティバルへの出演を発表しています。
BECKの今後のツアー・スケジュールは以下の通りです。
5/27 - Bend, OR, USA @Schwab Amphitheatre
5/28 - George, WA, USA <Sasquatch! Festival>
6/17 - Manchester, TN, USA <Bonnaroo Festival>
8/12 - Oslo, Norway <Oya Festival>
8/13 - Skanderborg, Denmark <Smukkeste Festival>
8/19 - Chelmsford, UK <V Festival>
8/20 - Staffordshire, UK <V Festival>
8/22 - Edinburgh, UK @Meadow Bank Stadium (with Radiohead)
2006/03/31更新
■’06年のツアー及びアルバムの計画を発表
BECKが、今後行なわれるRadioheadのツアーで、サポート・アクトを務める予定だと公表しました。現時点で、日程などの詳細はまだ発表されていません。
またBECKは、名盤『オディレイ』のリリース10周年を記念して、未発表曲を加えた新ヴァージョンで年内の再リリースを予定しているそうです。この再
リリース盤には、『ミッドナイト・ヴァルチャーズ』(’99年作品)に収録された「デボラ」の新ヴァージョンが収録されるようで、彼は、「『デボラ』のオ
リジナル・ヴァージョンを必死に探しているんだ。というのも、元々この曲は、『オディレイ』のためにレコーディングした曲だったからね」と語っています。
加えてBECKは、ニュー・アルバムの仕上げの作業にも取り掛かっているそうです。このアルバムは、約2年前にプロデューサーのNigel
Godrichと共にわずか1週間でレコーディングしたもので、実際は『シー・チェンジ』(’02年作品)と『グエロ』(’05年作品)の間に存在してい
たということです。
2006/03/03更新
■UK恒例『V Festival 2006』への出演が決定
UK恒例『V Festival
2006』に、BECK、キーン、シュガーベイブス、ルーファス・ウェインライトが出演すると発表されました。8月19~20日に、チェルムズフォードの
Hylands ParkとスタッフォードシャーのWeston
Parkの2会場で開催されるこのフェスティバルには他に、Morrissey、Radiohead、Bloc Party、The
Magic Numbers、Paul Weller、Kasabian、Fatboy
Slimなど、多数のアーティストが出演する予定です。
2006/03/03更新
■米『Sasquatch! Festival』への出演が決定
今年で5回目となる『Sasquatch!
Festival』に、ナイン・インチ・ネイルズ、BECK、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジが出演すると発表されました。5月26~28日に、
ワシントン州GeorgeのGorge Amphitheatreで開催されるこのフェスティバルには他に、Death Cab For
Cutie、The Flaming Lips、Ben Harper、Arctic
Monkeysなど、多数のアーティストが参加する予定です。
2006/02/22更新
■米『Bonnaroo Music & Arts Festival』への出演が決定
6月16~18日まで、テネシー州マンチェスターにある農場で開催される恒例のフェスティバル『第5回 Bonnaroo Music
& Arts
Festival』に、エルヴィス・コステロ、BECK、ダミアン”ジュニア・ゴング”マーリーが出演すると発表されました。このフェスティバルには他
に、Radiohead、Tom Petty & The Heartbreakers、Bonnie Raitt、Buddy
Guy、Blues Traveler、Ben Folds、Dr.
Johnなど、50組以上のアーティストが出演する予定です。
2006/02/03更新
■UK最大の音楽賞『Brit Awards 2006』のノミネーション発表
UK最大の音楽賞『Brit Awards
2006』のノミネーション発表セレモニーが1月10日にロンドンで開催され、カイザー・チーフスがJames
Bluntと並び最多5部門でノミネートされました。他に、ジャック・ジョンソン(2部門)、カニエ・ウェスト(2部門)、U2(2部門)、イアン・ブラ
ウン、プッシーキャット・ドールズ、シュガーベイブス、BECK、ビョーク、マライア・キャリー、ブラック・アイド・ピーズが各賞にノミネートされていま
す。授賞式は2月15日にロンドンのEarl’s
Courtで開催される予定で、すでにカイザー・チーフスとカニエ・ウェストがパフォーマンスを行なうことに決定しています。なお、カイザー・チーフス
は、ノミネート発表セレモニーにも出席し、数曲のパフォーマンスを披露しました。
各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<カイザー・チーフス>
British Album:『エンプロイメント』
British Group
British Rock Act
British Breakthrough Act
British Live Act
<ジャック・ジョンソン>
International Breakthrough Act
International Male Solo Artist
<カニエ・ウェスト>
International Male Solo Artist
International Album:『レイト・レジストレーション』
<U2>
International Group
International Album:『ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』
<イアン・ブラウン>
British Male Solo Artist
<プッシーキャット・ドールズ>
International Breakthrough Act
<シュガーベイブス>
British Single:「Push The Button」
<BECK>
International Male Solo Artist
<ビョーク>
International Female Solo Artist
<マライア・キャリー>
International Female Solo Artist
<ブラック・アイド・ピーズ>
International Group
2006/01/13更新