番匠谷紗衣、20歳の誕生日記念ライブを地元大阪、初ワンマンの会場にて開催!
今年1月4日に20歳の誕生日を迎えた番匠谷紗衣。その誕生日を記念して、地元大阪でワンマンライブ「20歳になれたよ!感謝の気持ちBirthday Live -原点回避-」を開催、umeda TRADに集まった300人のファンを前に2019年の活動がスタートした。
彼女にとって、umeda TRADは2015年16歳の時、初めてワンマンライブを行った思い出のライブハウス(当時は梅田AKASO)。今回4年ぶり2度目のステージに立った。初ワンマンの時と同じ赤いワンピースで登場、「大阪ただいま~!!」とファンに呼びかけ、昨年にも増して元気な様子でライブを行った。
「あけましておめでとうございます!20歳になりました!歌に育ててもらったと思っているので、今日は歌で感謝の気持ちを伝えたいと思います」と今回のステージへの意気込みを語った。
この日のライブは、ドラマ主題歌「ここにある光」、初ワンマン時に歌った「衝動」などアンコール含め計10曲を演奏。観客からリクエストを募り自身の楽曲「春風」を弾き語りで披露するなど、いつものワンマンライブより曲数は少なめではあったが、密度の濃い内容だった。
また、普段とは一味違うコーナーも展開。“ワクワクコーナー”と称しての、事前に募った質問に答える場面では、
Q.20歳になったらしたいことは? → A.バンジージャンプ
Q.(番匠谷が)恋人になるとどんな特権がついてくるか? → A.マッサージが得意なので、毎日でもマッサージしてあげられる
Q.今年行ってみたい場所は? → A.アメリカ
Q.今年の目標は? → A.全ての物事に一つ一つキチンと向き合って成長につなげていきたい。
とステージ上で語った。
映像コーナーでは、3歳の時に始めて人前で歌った様子(結婚式でドラえもんのテーマを歌った映像)や14歳の頃の路上ライブの模様など、貴重な映像が紹介された。
終演後は、集まってくれたファンの一人一人に、自らオリジナル・タオルを手渡しながら見送った。
また、この日、大阪BIGCATにて3月30日にワンマンライブを行うことも発表した。BIGCATでのワンマンは、2017年3月27日の18歳の時以来となる。彼女にとって「人として、アーティストとして、大きくなったら帰って来たい思い出の場所」というBIGCAT。新年1月から精力的に活動する番匠谷紗衣。2019年のより一層の飛躍にこれからも注目してほしい。
撮影:渡邉一生