総売上8億枚、グラミー12度受賞を誇るR&B界のマエストロ=ベイビーフェイス、豪華アーティスト競演の最新アルバム『Girls Night Out』が本日配信!
1980年代から活躍し、手掛けた作品の総売上が8億枚、グラミー賞を12回受賞しているR&B界を代表する大御所プロデューサー/アーティスト、ベイビーフェイスが米キャピトル・レコーズから最新アルバム『Girls Night Out』を本日10/21リリースした。
現在の音楽シーンで活躍する“女性アーティスト”との共演、というコンセプトで制作された本作、先行リリースされたエラ・メイやケラーニを始め、アリ・レノックス、セヴン・ストリーター、ムニ・ロング、クイーン・ナイジャ、ドエチなど、R&B/HIPHOPシーンで活躍するトップアーティストから新進気鋭のアーティストまで、スキットで参加したラジオDJやTV司会者で有名なアンジー・マルチネスとララ・アンソニーも含めると、多彩なゲストが計15組参加した豪華なアルバムとなっている。
候補アーティストの選定にあたっては、ベイビーフェイス自身は“声”にこだわって選んだそうで、実際のレコーディングもリモートでのやりとりではなく、スタジオに一緒に入ってのリアルなセッションにこだわり、実際にアーティストに会って感じたインスピレーションが大きく反映されているという。
第1弾シングルとしてリリースされたエラ・メイとの共演曲「Keeps On Falling」では1993年にベイビーフェイス自身がプロデュースを手掛け全米R&Bチャートで1位に輝いたテヴィン・キャンベルの「Can We Talk」の引用が話題となっていたが、同じくアルバム収録曲「The Recipe」では1989年リリースのベイビーフェイスのアルバム『Tender Lover』に収録された人気曲「Soon As I Get Home」を引用していおり、往年のファンには嬉しい仕掛けも入っている。
また先日、ベイビーフェイスが男爵に、エラ・メイがプリンセスに扮し中世の貴族による晩餐会を模した演出が見どころの「Keeps On Falling」のミュージック・ビデオも公開されリリースに花を添えている。アルバム『Girls Night Out』の日本盤CDは12月にリリースが予定されているので、こちらもお楽しみに。
Babyface & Ella Mai - Keeps On Fallin (Official Video)