BIOGRAPHY
BOBBY CALDWELL / ボビー・コールドウェル
1951年8月15日マンハッタン生まれ。 ’78年、マイアミのT.K.プロダクションから「イヴニング・スキャンダル」(原題:Bobby Caldwell)でデビュー。「風のシルエット(What You Won’t Do For Love)」が全米第9位を記録。スティーヴィー・ワンダーを思わせるヴォーカルと都会的なサウンドが当時のAOR、ソフト&メロー・ブームに乗って大人 気を博し日本でも「スペシャル・トゥ・ミー」などをヒットさせボズ・スキャッグスらとともに人気NO.1を獲得。’80年に「ロマンティック・キャッ ト」、’82年に「シーサイド・センチメンタル」、さらに’83年に「オーガスト・ムーン」をリリース。’85年からは積極的に他アーティストに曲を提 供。シカゴ「ホワット・カインド・オブ・マン」、ボズ・スキャッグス「ハート・オブ・マイン」ピーター・セテラとエイミー・グラント「ネクスト・タイム」 (全米1位)をはじめ数々のヒット曲を生み出している。’89年6年ぶりに発表した「ハート・オブ・マイン」を大ヒットさせ、その後も’91年に「ソリッ ド・グラウンド」、92年には初のベスト・アルバム「グレイテスト・ヒッツ」をリリースし大ヒットさせ、その根強い人気を証明した。同年第34回日本レ コード大賞外国アーティスト賞を受賞。’93年に「ホエア・イズ・ラヴ」。’95年に「ソウル・サヴァイヴァー」、’96年に「ブルー・コンディショ ン」、’98年にベスト・アルバム第2弾となる「グレイテスト・ヒッツ Vol.2」、’99年には新境地を開くジャズ、スタンダードよりのアルバム「カ ム・レイン・オア・カム・シャイン」を発表するなど常にシーンの第一線で活躍を続けている。