ECM NEW SERIESを代表する作曲家、アルヴォ・ペルトの新作リリースが決定!
エストニア出身の作曲家、アルヴォ・ペルトの新作『トラクトゥス』が発売される。
今作は、「ECM NEW SERIES」第一弾作品である1984年の名盤『タブラ・ラサ』から、40年間続くECMのオーナー/プロデューサーのマンフレート・アイヒャーとの最新コラボレーション作品。
弦楽オーケストラと合唱の音色を融合させたアルヴォ・ペルトの作品を中心に、聖典・典礼・その他のキリスト教のテキストやそれらにインスパイアされた楽曲で構成されている。
各楽曲は、ジョン・ヘンリー・ニューマンによる説教の中の慰めについての考察を出発点とした冒頭の「リトルモア・トラクトゥス」から、変化・変容・再生のアイディアが共鳴し、要約・内観・過去との和解というテーマで展開されている。
「私たちの新しいレコード作りはいつもお祝い気分です。とても生き生きとしていて、何かが絶え間なく創り続けられています。」- アルヴォ・ペルト
『アルヴォ・ペルト:トラクトゥス』
国内盤:2024年1月24日(水)発売
輸入盤/デジタル:2023年11月10日(金)発売
SHM-CD:UCCE-2106 ¥3,080(tax in)
>> LISTEN / BUY
【収録曲】
1. リトルモア・トラクトゥス
2-8. グレーター・アンティフォナ I-VII
来たれ、おお知恵よ
おお、アドナイ
おお、エサイの根よ
おお、ダヴィデの鍵よ
おお、明けの星よ
おお、全ての民の王よ
おお、エマニュエル
9. 都上りの歌
10. セクエンツィア
11. アガトン師
12. ジーズ・ワーズ・・・
13. 来たれ創造主なる聖霊よ
14. 天にいますわれらの父よ
エストニア・フィルハーモニー室内合唱団
タリン室内管弦楽団
指揮:トヌ・カリユステ
録音:2022年9月 メソジスト教会、タリン