アリアナ・グランデ、『デンジャラス・ウーマン』がオリコン年間ランキングで洋楽部門の1位を獲得！
本日発表となった2016年のオリコン年間ランキング（集計期間：2015/12/28付〜2016/12/19付）において、アリアナ・グランデが5月に発売したアルバム『デンジャラス・ウーマン』が洋楽部門のアルバム作品別売上枚数ランキングにて1位を獲得したことが分かった。今作は自身が持つ洋楽アーティスト最高記録の「オリジナル盤の1stアルバムからの連続TOP3入り作品数」（※再デビューはのぞく）を3作連続に更新するなどして話題となったが、またひとつ大きな記録を打ち立てることとなった。
本作は『ユアーズ・トゥルーリー』『マイ・エヴリシング』に続く3枚目のオリジナル・アルバムで、「デンジャラス・ウーマン」や「イントゥ・ユー」などのヒット曲を収録。また、国内盤CDにはあの”リカちゃん”との日本版MVでの共演が”奇跡のコラボ”として話題を集めた楽曲「フォーカス」が特別に収録されている。アリアナ自身も親日家として知られており、今年も4月と6月に来日し、アリアナ一色のイベント「#Ariフェス」を開催するなど精力的に活動。10~20代を中心に絶大な支持を集めた結果が今回洋楽部門で1位を獲得するという結果に結びついたと言えるだろう。
また、アジア最大の定額制音楽配信サービス「KKBOX」が発表した、2016年最も再生された洋楽アーティスト【2016 KKBOX Japan Best Artists（洋楽）】でも1位を獲得し、更にLINE MUSIC株式会社が運営する定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」では総再生回数48億回の中から【最も勢いがあった曲】（初登場の順位から最高順位までの差が大きかった曲）において「デンジャラス・ウーマン」及び「イントゥ・ユー」に2曲がランクイン。いずれも10~20代を中心に利用されている音楽サービスであることから、ここでも若年層への求心力の高さが伺える。
名実ともに2016年の洋楽シーンを代表する作品となった『デンジャラス・ウーマン』。2017年はどのようにファンを楽しませてくれるのか、今後のアリアナの活躍からますます目が離せない。
Source:KKBOX
http://kkbox.fm/n1YUae
