アリアナ・グランデ、3日間の来日公演完遂!ベスト盤から12曲披露、最終日にはサプライズも
アリアナ・グランデがワールドツアー“デンジャラス・ウーマン・ツアー”で来日し、8月10日、12日、13日の3日間に渡って2年ぶりとなる来日公演を開催。3日間で6万人を動員し、前回2015年の東京国際フォーラム公演から大幅に規模の拡大したステージでさらにスケールアップしたパフォーマンスを繰り広げた。
最終日となった13日の公演では、開演をカウントダウンする映像がモニターに映し出されると早くもファンは総立ちで大歓声。カウントダウンの数字が0になると同時にアリアナがステージに登場し、「ビー・オールライト」でステージが幕を開けた。バンドに加えて多くのダンサーを従えたアリアナは、持ち前の抜群の歌唱力で曲を歌い上げながらもダンサーと共にキレのあるダンスを披露。マンチェスターの慈善コンサートを象徴する曲ともなった「ワン・ラスト・タイム」は、まるで聖歌のように会場を包み込んだ。MCでは「トウキョー!お元気ですか?楽しんでますか?大好き!」と、以前から勉強しているという日本語を流暢に披露して会場を盛り上げる一面も見せ、その後も「サイド・トゥ・サイド feat. ニッキー・ミナージュ」「ブレイク・フリー feat. ゼッド」なを披露し会場を沸かせると、終盤にはビッグサプライズが。なんとこの日のみ「ザ・ウェイ feat. マック・ミラー」を披露し、更にマック・ミラー本人もステージに登場しコラボ・パフォーマンスを披露!思わぬサプライズにファンからは驚きと喜びの声が次々とあがった。
アンコールではツアータイトルでもある「デンジャラス・ウーマン」を披露し、全24曲のパフォーマンスを終えたアリアナ。9月27日(水)には日本限定で初のベストアルバム『ザ・ベスト』が発売されることも発表となったが、その中から12曲を披露するなどヒット曲が目白押しのセットリストで来日を心待ちにしていたファンを大いに沸かせた。『ザ・ベスト』には他にもこの日披露されなかった「ベイビー・アイ」や「美女と野獣」なども収録予定となっており、ベスト盤への期待もますます高まっている。
アリアナ・グランデ ライブフォト
(本人Instagramより):https://www.instagram.com/p/BXtqBa0lwTL/?hl=ja&taken-by=arianagrande
・アリアナ・グランデ『ザ・ベスト』特設サイト:http://sp.universal-music.co.jp/ariana-grande/thebest/
・アリアナ・グランデ『ザ・ベスト』紹介映像:https://www.youtube.com/watch?v=ynnmawga7y0