AREA21（エリア21）

AREA21は、プロデューサー／DJのマーティン・ギャリックス（Martin Garrix）とシンガー／プロデューサーのメイジャー（Maejor）の分身であるエイリアン・トラベラー2人（通称M＆M）による共同プロジェクト。

コンセプチュアルな音楽の探求を目的としている彼らの音楽は、とてつもなくキャッチーであると同時に、時間や空間、種族の制限を超えた、社会的意識が強いメッセージが込められている。

2021年4月にリリースされた「ラ・ラ・ラ」で幕を開けたAREA21は、彼らの宇宙船が衛星に激突し地球に不時着したことにより彼らの冒険が始まった。その後、この惑星に関するポジティブな面とネガティブな面を見つめることになるのだが、これらの側面は彼らを魅了し、そして同時に頭を悩ませることになる。

更に、これらの過程で、彼らは様々なユニークなキャラクター達に出会う。たまらなくナイスで可愛い“バニー”達もいれば、彼らを追い回す不気味な謎のエージェント“レディT“など、これらのキャラクターはすべて、数々の賞を受賞したアニメーションスタジオTitmouse（Run The Jewels、デュア・リパ）によって命が吹き込まれている。

そして、ラスベガス、パリ、ハリウッドなど、地球上のあらゆる場所を旅する中で、M&Mは人間たちのある行動に遭遇し、立ち止まることになった。シングル「フォロワーズ」では、デバイスに魅了されるのではなく、”リアルタイム “で人生を生きることを人々に呼びかけ、「ラヴィン・エヴリー・ミニット」では、一瞬一瞬を思い切り楽しみ生きること、そして人とのつながりの重要性を伝えている。

M&Mは、これら人生最大の疑問を楽曲やミュージック・ビデオ、星間の冒険を通して取り上げ、それらを親近感のある音楽にトランスフォームし、継続的なストーリーを創造してきた。彼らのファンからのリアクションが示すように（4月以降リリースの総ストリーム数5,400万回以上突破(※2021年11月4日時点)）、生きていく喜びとユニティ（結束・団結）という彼らからの普遍的なメッセージには、日を追うごとに支持が集まっている。

そして遂に、2021年11月12日、AREAR21のデビュー・アルバムが地球上にドロップ。

さあ、シートベルトを締めて、AREA21の音楽に誘われながら、決して忘れられない銀河系の冒険へ出発しよう。