『シネマ~永遠の愛の物語』が全英ポップ・チャート3位獲得!
★アンドレア・ボチェッリがUKポップ・チャートに歴史を築く★
『シネマ~永遠の愛の物語』が全英ポップ・チャート3位獲得!
トップ10入りアルバムを10枚出した、最初のクラシック・アーティスト!
アンドレア・ボチェッリが、UKポップ・チャートにトップ10入りしたアルバムを10枚持つ、史上初のクラシック・アーティストとなった。これにより、史上最高の売り上げを誇るソロのクラシック・アーティストとしての地位は、さらに確固たるものになったといえる。
ボチェッリの最新アルバム『シネマ~永遠の愛の物語』は、エド・シーランやサム・スミスを凌ぎ、全英アルバムチャートの3位に初登場。ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーとブライアン・アダムスのやや後ろで、2001年発売の「トスカーナ」以来、ボチェリにとって、最高の順位だ。
またアンドレア・ボチェッリは、初のクラシック・ヒットをポップスターであるアリアナ・グランデとニコール・シャージンガーにもたらした。彼は、「デボラのテーマ」でグランデと、「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ」でシャージンガーとデュエットをしている。「デボラのテーマ」のミュージック・ビデオは、2週間の間に550万のアクセスがあった。
アンドレア・ボチェッリは、「みなさんが僕の『シネマ』を楽しんでくださっていることを、うれしく思います。サウンドトラックと関連するプロジェクトをやりたいという夢を持っていることは、これまでも隠さずにきました。そこからすばらしい芸術的な宝物を発見できると、僕は本当に信じているからです」と語っている。
ボチェッリと、音楽業界の伝説的人物デイヴィッド・フォスター、ウンベルト・ガティカ、トニー・レニスらを含むコラボレーターらは、「シネマ」でまたもや成功を納めたことになる。アルバムは、過去に作られたすばらしい映画音楽を祝福するもので、ボチェッリが真の国際的アーティストとしての地位をさらに確立するかのように、5ヶ国語でレコーディングされている。
8500万枚のレコードを売り上げたボチェッリはまた、これまでに、4人のアメリカ大統領、2人のローマ法王、英国王室のために演奏している。さらに、オリンピックとワールドカップのセレモニーでも歌った。最近は、MTV EMAに初めて出演、ピアノを弾き、人気シンガーソングライターのトリー・ケリーとデュエットをして、観客を驚かせている。
ボチェッリは、フェスティバル・オブ・リメンブランスのために、再びイギリスに戻る予定だ。11月7日にロイヤル・アルバート・ホールで行われ、BBC1が生放送するもの。王室、首相、高官、将校らの家族を含む観客の前で演奏を行う。