2011年7月に27歳の若さでなくなったUKのシンガーソングライター、エイミー・ワインハウス。世界中で3,000万枚以上のセールスを誇る彼女の半生を描いた伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』が2024年11月22日に日本劇場公開されること記念して、映画のサウンドトラック収録曲から人気楽曲３曲の和訳ミュージックビデオが公開された。

公開されたのは劇中でも重要なシーンで使用されている「バック・トゥ・ブラック」、「リハブ」、「ティアーズ・ドライ・オン・ゼア・オウン」の3曲。どの曲も失恋や自身の考えについて感情をむき出しに歌っており、和訳が付いたことで映画をより楽しめる内容となっている。

「バック・トゥ・ブラック」

 
「リハブ」

 
「ティアーズ・ドライ・オン・ゼア・オウン」

 
本映画では彼女の愛に苦悩し波乱に満ちた私生活を描く他、アーティスト人生の節目となるパフォーマンスシーンも再現され、今年4月にイギリスで公開されると2週連続興行収入1位を記録。他世界7カ国でも1位を記録し、日本では上述の通り11月22日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショーとなる。

映画特報

 
サウンドトラックではエイミーの楽曲に加え、エイミーが敬愛し劇中でも登場するジャズやソウルのアーティストの曲も収録。さらに、ニック・ケイヴが本映画のために書き下ろした新曲「Song for Amy」も収められ、映画の公開に先駆け11月13日（水）に発売される。