BIOGRAPHY

American Hi-Fi


Bioボストン出身の3人組。メンバー;ステイシー・ジョーンズ(Stacy Jones-ヴォーカル/ギタリスト/ソングライター)、ジェイミー・アレンゼン(Jamie Arentzen -ギターリスト)、ドリュー・パーソンズ(Drew Parsons-ベーシスト)。
前作まで在籍していたブライアン・ノーラン(Brian Nolan-ドラマー)が脱退!今作のレコーディングはステイシーが自らドラムも担当。

レターズ・トゥ・クリオ、ヴェルーカ・ソルトのドラマーとして活躍してきた、ボストン出身のステイシー・ジョーンズ(Vo&G)は10年来の友人であるブ ライアン・ノーラン(Dr)にまず声をかけ、顔なじみの元ボストンズ・スカイ・ヒーローズのジェイミー・アレンジ(G)とトレイシー・ボーナムのド リュー・パーソンズ(B)も参加。しかし、ドラマーが二人いてはと、必然的にステイシーがヴォーカリストに。

「もともと半分遊び感覚で始めたバンドなんだ。酔った勢いでキッスのカヴァーをプレイするみたいな。ただ、最初の頃の僕はがなってばかりいたし、果たして 本当に自分が歌えるのか、シンガーに適しているのかなんてまるでわからなくて、いまだにわからないよ。でも、歌うことやギターを弾くことがここまで気持ち いいとは想像もしていなかったよ。 ギター・サウンドがビッグなんだけど中心にあるのはあくまでもメロディという、僕ら全員がこれまで影響受けたものをす べて反映したバンドにしたいんだよね。僕らの趣味は実にさまざまでインディー・バンドならマイ・ブラディ・ヴァレンタインあたり、メインストリームなら フー・ファイターズあたりが大好きなんだ。だからその中間にあるものをすべてひっくるめてまとめてしまえば、僕らの音になるってことかな」-ステイシー

バンド名の由来は、「実際これといった理由はないんだ。特に面白いストーリーがあるわけじゃなくて、ただ単に思い付いただけ。4人の人間がある一つの事で 全員が納得するのってどんな感じが想像できるかい?これだ!って感じだったんだ。」-ステイシー

作詞・作曲すべてステイシー・ジョーンズが手掛け、メンバーとして元ボストンズ・スカイ・ヒーローズのジェイミー・アレンゼン、トレイシー・ボーナムの ベーシストだったドリュー・パーソンズ、フィッグ・ディッシュのドラマーだったブライアン・ノーランを集結した、セルフ・タイトル・デビュー・アルバム 『アメリカン・ハイファイ』からの1stシングル「フレイヴァー・オブ・ザ・ウィーク」は日本を含め、世界各国で大ヒット。2001年11月にはユニバー サル・ロック・キャンペーンの記念すべき第一回SLAM! U WANNA ROCK? ショーケースのために初来日し、完璧なライヴを披露する。このショーケースは完全収録され、ライヴ・アルバム『ロックン・ロール・ヌードルショップ』 (UICL-1015)を日本のみリリース。

再び2002年夏フジ・ロックへの参戦を果たし、2003年2月14日、日本先行でセカンド・アルバムがリリースされ、休む間もなく再びUSツアーへと突 入してゆく。2003年秋、Island/Def Jamとの契約が切れてしまうものの、BUTCH WALKERにプロデュースを依頼し、新作のレコーディングへと入る。同時期にドラマーのブライアン・ノーランが家族をもっと大事にしたいという理由で脱 退を表明。激動の2003年を経て、いよいよ2004年7月14日、3rdアルバムが日本超先行でリリースされる。