BIOGRAPHY
AMERICAN HEAD CHARGE
マーティン・コック(V, G, PROG.)、チャド・ハンクス(B, G,
PROG.)、デヴィッド・ロジャース(G)クリストファー・エムリー(D)、ウェイン・カイル(G)、アーロン・ジルチ(NOISE)、ジャスティン・ファウラー(KEY.)
ミネアポリスにあるトリートメント/リハビリ・センター(なぜ入っていたかは敢えて言わないが)で運命的な出会いをしたマーティンとチャドはそのセンター
内で曲を作り始め、バンドの構想を立てていく。地元カリフォルニアで数多くのバンドで活動していたチャドは、サン・フランシスコで落ちまくった生活をして
いたマーティンと親友になり、同じ時期にセンターから退院した二人は全てのエネルギーを音楽活動へと向けていく。全てのチャンスをモノにしていき、3年と
いう長い時間を掛けてメンバーを集め、最終的にアメリカン・ヘッド・チャージを結成。ミネアポリスで活動を続けた彼らは、既に1500キャパの会場を即完
させる程の支持を得、TYPE O NEGATIVE、SLIPKNOT、POWERMAN
5000らのサポートとして大きな会場でもギグを重ねていく。そして、SYSTEM OF A
DOWNとのツアーを見たリック・ルービンの目にとまり、American
Recordingsと契約を獲得。プロデュースもかってでたリック・ルービンの伝説的スタジオ、Laurel Canyon
House/Studioでレコーディングを開始、感情の戦いを全ての曲に注ぎ込んだ今作でデビューを飾る。デビュー前から2001
OZZFESTに参加し、各地で話題を呼びまくったのち、アメリカでは8月にアルバムを発表、その後となる9月中旬からは、ヘッドライナーに
SLIPKNOTを迎えたツアー、「PLEDGE OF ALLEGIANCE
TOUR」に同行(このツアーに参加するのは、SLIPKNOT、SYSTEM OF A
DOWN、MUDVAYNE、RAMMSTEIN、NO ONE、そしてAMERICAN HEAD
CHARGE)、さらにでかい会場で全米を飲み込んでいくことになる。