BIOGRAPHY
ALIEN ANT FARM
ドライデン・ミッチェルー (ヴォーカル)
テリー・コーソー (ギター)
タイ・ザモーラー (ベース)
マイク・コスグローヴー (ドラム)
■BIOGRAPHY
カリフォルニア州リヴァーサイドで1996年に結成。ミッチェルが父親、コーソは母親に音楽の影響を受ける。ベーシストのザモーラはギターから始めたが、
スタンリー・クラークやプライマスが彼の興味を惹きつけるようになると、彼はベースへと楽器を変えた。コスグローヴとともにプライマスのカヴァー・バンド
でもプレイし、リズム・アンド・ブルースの作曲家というもう1つのキャリアも持っている。コスグローヴは子供時代から独学でドラムを学んでおり、レッスン
を受け始めたのは10代になってからのこと。このユニークな名前の名付け親とされるのはコーソだ。デスクワーク中に、
“人類が実は知的な宇宙人によって地上に置かれて繁殖させられていたんだとしたら、凄くないか?もしかしたら宇宙人は俺達に合っている大気も与えてくれた
かもしれない。そして、彼らは俺達が発展し集団生活をする様子を観察しているんだよ。子供がアリの巣を観察するようにね。宇宙人が子供で、人類がアリで…
と空想したことがきっかけ。アメリカの西海岸やヨーロッパをツアーしつづける。ヨーロッパでは大きなフェスティヴァルにも出演。ラジオ局のプログラマー達
がエイリアン・アント・ファームの評判を聞きつけ、火がつく。バンド自らのレーベル、チック・ミュージック・レコードから1999年にリリースされた、デ
ビュー・アルバム『グレーテスト・ヒッツ』は、L.A.ミュージック・アワードで最優秀インディペンデント・アルバム賞を受賞。AAFはパパ・ローチの
ニュー・ノイズ・レーベル(ドリームワークス・レコードと提携している)が最初に契約したバンド。双方のバンドは数年前に一緒にカリフォルニアのクラブを
回ってプレイしてから、同志としての友情をはぐくむ。パパ・ローチが注目を集めるようになると、彼らは仲間にも光が当たるようにし向けていった。パパ・
ローチは2001年の間中続くツアーにもエリイアン・アント・ファームを同行。2002年5月SLAM SHOECASEにて初来日を果す。その後のスペ
イン、ポルトガル・ツアー中に移動バスが転倒、メンバーも重症を負い、一時的に活動中断。今作が復帰作!