商品紹介
優美さの中に煌く気品と哀しみ……。揺れ動く、隠された心の奥底を垣間見る19曲の円舞曲(ワルツ)。
2008年《超絶技巧練習曲集》で劇的なデビューを果たしたピアニスト、アリス=紗良・オットのDGレーベル第2弾はショパンのワルツ全集!
「ショパンのワルツには深い愛着を覚えます」とアリス=紗良・オットは言う。「ワルツは彼の作曲家人生すべての軌跡を反映しているし、ポーランドとフランスの間で引き裂かれた個性、そして生涯を通じたアイデンティティの探求を映し出しています。私も日本人とドイツ人の間で、同じような分裂を覚えます。私が完全に自分の国にいると感じるのは、音楽のなかでだけです」。(ライナーノーツから)
「ショパンのワルツには深い愛着を覚えます」とアリス=紗良・オットは言う。「ワルツは彼の作曲家人生すべての軌跡を反映しているし、ポーランドとフランスの間で引き裂かれた個性、そして生涯を通じたアイデンティティの探求を映し出しています。私も日本人とドイツ人の間で、同じような分裂を覚えます。私が完全に自分の国にいると感じるのは、音楽のなかでだけです」。(ライナーノーツから)
曲目
ショパン:
5
ワルツ 変イ長調 作品42