君のセラピストは僕に好感を持っているだろうか
本当のことをどれだけ君が伝えるか次第だろうな
君の弟は僕と争いたいのだろうか
最悪の状態にある姉さんの姿を目にしたら考えが変わるかな

僕は嫌な奴だと友達に言いなよ
ムカつく奴だと訴える曲を書けばいい
僕らのことを人に訊かれたら、呆れた顔をすればいい

僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら
僕を悪者扱いすればいい
一人の方が幸せなんだよね
君はそう決めたようだから
僕は悪い奴だと言いふらせばいい、それで良く眠れるのなら
君は心の整理をつけたいだけだから、でも言うことはもう何もない

だから僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら
僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら

気になるかい？　もう僕に新しい彼女がいるのかどうか
君が使っていた僕の部屋の引き出しに彼女の服が入ってるかどうか
そうだね、きっともう僕は君を忘れたんだと
君は思ってるはず、それが本当だったらいいのにね

でも僕は君が恋しいと友達に愚痴ってる
どれほど会いたいか訴える曲を書いている
二人の間に色々問題があったのは確かさ、だから君が望むなら

僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら
僕を悪者扱いすればいい
一人の方が幸せなんだよね
君はそう決めたようだから
僕は悪い奴だと言いふらせばいい、それで良く眠れるのなら
君は心の整理をつけたいだけだから、でも言うことはもう何もない

だから僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら
僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら

ごめんね、毎晩君と夜更かしをして
君を笑わせていたこと　君は泣きたかったのに
ごめんね、君の抗うつ剤の薬代を払って
君を楽しい気分にさせていたこと　謝るよ
ごめんね、友達よりも君を優先したりしたこと
そうだね、君の失言を許したのは僕のミスだった
だから怒っていいんだ、でも自分を偽るなんて無理だよね
だって君はそんなことしないから
だって君はそんなこと出来ないから
そうさ、分かってる

だけど僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら
僕を憎んでも構わないよ、それで心が軽くなるなら

作詞：Dan Nigro, Alexander 23, Olivia Rodrigo  
作曲：Dan Nigro, Alexander 23
対訳：今井スミ