クラシック・セールスチャート1位のアルバムの発売記念イベントを都内で開催!
4月15日、諏訪内晶子のCD発売記念イベントが東京の南麻布セントレホールで開催。4月6日に発売されたばかりのニューアルバム『R.シュトラウス&フランク:ヴァイオリン・ソナタ 他』を、いちはやくタワーレコードで購入した熱心なファンが招かれ、会場を埋めました。
諏訪内はアルバムを共に録音したピアニスト、エンリコ・パーチェとステージに登場。武満徹「悲歌」、フランク「ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第1楽章、第4楽章」を演奏し、大きな拍手を浴びました。
諏訪内は「パーチェさんとは2年前に初めて国際音楽祭NIPPONで共演し、リヒャルト・ストラウスのソナタを演奏しました。いつかこの曲を一緒にレコーディングしたいと思っていましたので、今回それが実現してとても嬉しかったです」と笑顔で語りました。
また、作曲家の武満徹には高校生だった頃に会ったことがあると言い、大きな色紙にサインを頼んだら武満が恥ずかしがって、小さな文字でしか書いてくれなかったとのエピソードを披露。会場を笑わせる一幕もありました。
終演後はサイン会を実施し、熱心なファンたちと言葉を交わしました。
アルバム『R.シュトラウス&フランク:ヴァイオリン・ソナタ 他』は4月6日に発売されると同時に好セールスを記録。サウンドスキャン調べのクラシック・チャート(集計期間:4月4日~4月10日)で売上1位を獲得しました。