商品紹介
昨年12月にリリースされた傑作アルバム 『DON’T STOP A.I.』 に収録され、名バラードとライヴでも人気を集めていた楽曲 「大切なもの」 が遂にシングルリリース! 気鋭のプロデューサー・チームTHE COMPANY (ザ・カンパニー) が手掛けたこ の楽曲は、AIの持つ詞の世界観とトラックワークが見事にマッチした楽曲となっている。
常に新しいものに貪欲にチャンレンジし、こちらを魅了し続けているAI。そのチャレンジ精神は5 月末に終了した全国32 公演、10 万人動員のモンスター・ツアー『Don’t Stop A.I.Japan Tour』でも顕著だったが、そのツアーを終え、2008年初となるシングルをリリースするにあたってAI が選んだ曲は、新曲ではなく、最新アルバム『Don’t Stop A.I.』に収録されていた壮大なバラード「大切なもの」だった。新たなステージへの第一歩を見せつけるニュー・シングルに、なぜ既発曲を選んだのだろうか? そこにはAI のこの曲に込められた深い思いがあったのだ。
「この曲を作ってた時はアルバムの制作も終盤戦ですごく疲れてたのね。歌詞も全然思いつかなくて『なんで私ばっかりこんな苦労しなきゃいけないのよ!』って心のどこかで思ってたの。けどある時、朝早くから夜遅くまで働くスタッフの姿を見たり、私より忙しいのにもかかわらず、私を気遣って優しい言葉をかけてくれるスタッフの存在に気づいて、ハッとして。自分だけが大変なわけじゃないし、自分のことしか考えてなかったことに恥ずかしくなったの。すごく大切なものに気づかされたんだよね。そんな気持ちを書いた曲なんだけど、色んなことを気づかせてくれた曲だから、私にとってもこの曲はすごく特別なんだ。誰でもゆとりがない時は周りが見えにくくなると思うし、ファンのみんなもこの曲を聴いて、自分にとって大切なこととは何なのかを思い出してもらえればなと思ってるよ」
AI の歌う一言一言が説得力と趣深さをもってこちらに届くが、それはAI のリアルな感情がそのまま反映された歌詞だからこそだろう。改めて自分にとって大切なものとは何かを顧み、そして再び始まる新たなステージに向けて歩き出そうとしているAI の決意表明ともいうべき1 曲という気もして、この曲を08 年第一弾シングルに持ってきたのも必然だったのだなと思ってしまう。スリリングなヒップホップ・ビートの上で切ない恋心を歌った「feel for you」、「チャンスをこの手で掴もう!」と声高に歌うポジティヴなアップ・チューン「Touch The Sky」のタイプのまったく違うカップリング2 曲からもAIの力強さ、勢いを感じるし、つまるところ、このシングルを皮切りに始まるAI のニュー・ステージも最強間違いなしのようである。
川口真紀
「この曲を作ってた時はアルバムの制作も終盤戦ですごく疲れてたのね。歌詞も全然思いつかなくて『なんで私ばっかりこんな苦労しなきゃいけないのよ!』って心のどこかで思ってたの。けどある時、朝早くから夜遅くまで働くスタッフの姿を見たり、私より忙しいのにもかかわらず、私を気遣って優しい言葉をかけてくれるスタッフの存在に気づいて、ハッとして。自分だけが大変なわけじゃないし、自分のことしか考えてなかったことに恥ずかしくなったの。すごく大切なものに気づかされたんだよね。そんな気持ちを書いた曲なんだけど、色んなことを気づかせてくれた曲だから、私にとってもこの曲はすごく特別なんだ。誰でもゆとりがない時は周りが見えにくくなると思うし、ファンのみんなもこの曲を聴いて、自分にとって大切なこととは何なのかを思い出してもらえればなと思ってるよ」
AI の歌う一言一言が説得力と趣深さをもってこちらに届くが、それはAI のリアルな感情がそのまま反映された歌詞だからこそだろう。改めて自分にとって大切なものとは何かを顧み、そして再び始まる新たなステージに向けて歩き出そうとしているAI の決意表明ともいうべき1 曲という気もして、この曲を08 年第一弾シングルに持ってきたのも必然だったのだなと思ってしまう。スリリングなヒップホップ・ビートの上で切ない恋心を歌った「feel for you」、「チャンスをこの手で掴もう!」と声高に歌うポジティヴなアップ・チューン「Touch The Sky」のタイプのまったく違うカップリング2 曲からもAIの力強さ、勢いを感じるし、つまるところ、このシングルを皮切りに始まるAI のニュー・ステージも最強間違いなしのようである。
川口真紀