AI×天海祐希の初タッグ! テレビ朝日系 木曜ドラマ 「緊急取調室」主題歌決定! 天海祐希さん主演のドラマに、初の書下ろし! 刑事ドラマ主題歌は、約7年ぶり!
昨年、自身初となるベストツアーを敢行し、全国50公演、13万人を動員、ライブアーティストとしての実力を各地で証明してみせたAI。
大晦日には第67回NHK紅白歌合戦にも2度目の出場を果たし国民的な人気が不動のものになっている中、2017年、いよいよ本格的に始動!
2017年4月20日よる9時より放送がスタートされるテレビ朝日系木曜ドラマの大ヒットシリーズ「緊急取調室」第2弾の主題歌をAIが書き下ろすことが決定!天海祐希さんが“真実を追い求めるプロの取調官”を演じ、大好評を博したドラマ『緊急取調室』の連続ドラマ第2弾。「取調室」という名の“密室の戦場”で行われる“銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘”。第2シーズンのテーマは「普通の人間が一番怖い」。人生を積み重ねる中で、超えてはいけない一線を越えてしまった普通の人々。彼らの時にゾッとさせ、時にやるせなさや悲しさを感じさせる“裏の顔”を、天海祐希さんらがマル裸にしていく。そんなストーリーのドラマから「魂のこもった、心に響く内容に相応しい女性ボーカルを求めている」というドラマサイドのイメージを元にAIに白羽の矢が立ち実現した今回の主題歌提供。時としてのその弱さを隠すことなく、しかし力強く真実に向かって戦う主演の天海祐希さんの姿を重ねあわせ書き下した楽曲は、世の中の理不尽さを感じながら、それでも立ち上がる勇気を後押しする社会派アンセム。白黒ハッキリさせるには複雑化し過ぎた社会の中で、それでも理想を棄てずに正義を唱えることで、少しでも世の中に光を照らせればと、シンプルな中にも強い意志を込めたメッセージソングは、自身もワーキング・マザーとして活動を再開したAIならではの芯の強さと優しさ、ユーモアとメッセージを併せ持った1曲となっています。この曲を通して「自分が悪さをしていたら、そのことがヤバいと気づいたり、日ごろからいいことをしていても報われない人たちにも絶対にいい方向になると信じてもらえる!」という思いが伝わればとAIはコメント。
天海祐希さんの主演ドラマに主題歌として楽曲を書き下ろすのは今回が初めてで、ストーリーの盛り上げに華を添えます。さらにAIも「天海さんの強い、ストロングな印象にぴったりな曲になったと思います! 」とコメントするなど、自信の作品となっております。刑事ドラマの主題歌を担当するのは、2010年にテレビ朝日系列木曜ドラマ「警視庁継続捜査班」の主題歌を担当して以来、7年ぶりとなる。
【ドラマ情報】
テレビ朝日系 木曜ドラマ「緊急取調室」
2017年4月20日放送スタート
毎週木曜日:午後9:00~午後9:54放送
【主題歌情報】
「最後は必ず正義が勝つ」
作詞:AI 作曲: AI, UTA
編曲:UTA for Tiny Voice Production
【AIコメント】
この曲を聴いて、とにかくみんなの勇気になれるんじゃないかと思います!自分が悪さをしていたら、そのことがヤバいと気づいたり、日ごろからいいことをしていても報われない人たちにも絶対にいい方向になると信じてもらえるようになると思う!なるべく人に悪いことをしてほしくないので、事件になる前にこの曲を聴いてやめてほしいって思います。歌詞も1番は、日常にある風景で、弱いひとに強く当るくせに、自分よりも強い人には、ヘコヘコしているような人に向けて言っていて、この曲を聴いて、自分のことだって気が付いてほしい!絶対にみんな元々はいい人だと思うので。2番はもっと大きな事件をテーマにしてて、加害者、被害者それぞれの立場から、気持ちを考えて、歌詞を書きました。いま報われなくても、最後は必ず報われると思うので、是非、幅広く多くの人に聴いてほしいですね。天海さんの強い、ストロングな印象にぴったりな曲になったと思います!天海さんにはまだお会いしたことがないんですけど、好きな人に会うのはちょっと恥ずかしくて緊張します(笑)!チャンスがあったら是非お会いしたいです!
【天海祐希さんコメント】
AIさんの曲は以前、他局の番組で歌わせていただいたことがあるんです。とてもハートフルなAIさん自身の想いが随所にあふれていて、歌いながらとても楽しくなったことを覚えています。そんなAIさんが今回、『緊急取調室』のために主題歌を書き下ろしてくださるなんて! それだけでもとても幸せなことなのですが、さらにAIさんはこのドラマに一貫する「最後は必ず正義が勝つ」という主題はもちろん、その根底にある「最後まであきらめない強さがあるからこそ、正義を貫き通すことができる」というメッセージまでをも汲み取ってくださっています。さらに、持ち前のパワフルかつ迫力ある声で歌い上げてくださるおかげで、それらがストレートに胸に響いてくるので、私たちキントリ・メンバーもすごく背中を押されます。この主題歌に負けないよう、みんなでガンガン被疑者を落としていきたいと思います!
実は私、こんなにも素敵な主題歌を作ってくださったAIさんを、キントリのおじさまたちと一丸となって取り調べてみたいなぁ、なんて思っております(笑)。AIさん、ぜひ取調室に遊びに来て下さい!
【三輪祐見子さん(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー) コメント】
「緊急取調室」は刑事ものですが、刑事VS被疑者の、人間と人間が密室でぶつかりあうシーンがクライマックスになっています。魂がぶつかりあい真実が浮かび上がる。そんな人間ドラマを描こうと思い作っています。今回はシーズン2になりますが、シーズン1より一層人間の奥深さを表現したいと思い、今回はAIさんに番組の主題歌をお願いしました。
最初に聞かせていただいたときは、曲のインパクトに正直驚きましたが、「最後は必ず正義が勝つ」という絶対的な希望を表現した素敵な楽曲を仕上げていただきました。母親にもなられたAIさんの人としての広さや深さを感じるメロディと人を包み込むやさしさと強さあふれる歌詞になっていると思います。主演の天海さんのイメージにもぴったりです。
割り切れなさや、やりきれない思いを抱えるような事件が日常には起こりますが、「最後は必ず正義は勝つ」と信じて進んでいきたいというメッセージをこめてこのドラマをお送りします。
主な登場人物
真壁 有希子(まかべ・ゆきこ)(47) …… 天海 祐希(あまみ・ゆうき)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。キャリア不合格組の警部補。所轄時代にその能力を認められ、警視庁捜査第一課へ。その後、特殊犯捜査(SIT)第3係長の主任に就任。女性初のSITの長として、犯人と交渉を行ってきた。ところが、バスジャック事件で交渉に失敗。犯人に発砲するという失態を招き、キントリに配属された。以前は上にも下にも媚びない一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように…。第1シーズンでは、夫の死にまつわる警察内部の闇に触れ、真実を解き明かした。第2シーズンでも、犯罪を強く憎む姿勢は不変。被疑者を「マル裸にする」を信条に、取り調べに臨む。
梶山 勝利(かじやま・かつとし)(48) …… 田中 哲司(たなか・てつし)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。警察組織の階級主義、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方で、出世も目論む中間管理職。ノンキャリアだが、冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。決断力で部下を引っ張る男。昔からよく知る有希子の“卓越した交渉能力”に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した。キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せる。
渡辺 鉄次(わたなべ・てつじ)(32) …… 速水 もこみち(はやみ・もこみち)
警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事。係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。上司である監物の命令ならば、どんなことでも従順に従う。キントリ・チームとの関係をうまく利用していけばいい、という合理的な面も垣間見える優秀な刑事。
監物 大二郎(けんもつ・だいじろう)(43) …… 鈴木 浩介(すずき・こうすけ)
警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長。部下の渡辺鉄次とコンビを組んでおり、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。自分たちが検挙した犯人を横取りしていく緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に対して、敵意を抱いている。すぐ物に当たる、度量の小さい男。徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるが、相変わらず「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖。
磐城 和久(いわき・かずひさ)(45) …… 大倉 孝二(おおくら・こうじ)
警視庁刑事部部長。過去の不正などによる、警察不信、警察批判を払しょくすべく、「開かれた警察」をモットーとしている。梶山勝利をライバル視しており、彼が率いるキントリの活躍を内心では面白く思っていないが、彼らをうまく利用し、自分のポジションを確立しようとしている。
菱本 進(ひしもと・すすむ)(58) …… でんでん
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。犯罪の生き字引。おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。以前は、女性警察官など邪魔だと思っていた。現在も、有希子のことを「おばはん」と揶揄したりもするが、有希子の能力は十分認めている。
中田 善次郎(なかた・ぜんじろう)(59) …… 大杉 漣(おおすぎ・れん)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。「ホトケの善さん」と呼ばれるほど、とにかく温和で、人情味あふれる善人。どんな凶悪犯であっても、更生する力があると信じている。被疑者に対しては無駄にテクニックを駆使せず、誠実に対応し、情で落とす。有希子との間には取調べを通して、信頼関係が生まれている。
小石川 春夫(こいしかわ・はるお)(57) …… 小日向 文世(こひなた・ふみよ)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。有希子をからかったり、皮肉を言ったりすることもあるが、有能な同僚として認めている。