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2023年6月16日(金)日本公開『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン︓アクロス・ザ・スパイダーバース』のオリジナル・サウンドトラック。

ピーター・パーカー亡きあと、スパイダーマンを継承した⾼校⽣マイルス。共に戦ったグウェンと再会した彼は、様々なバースから選び抜かれたスパイダーマンたちが集う、マルチバースの中⼼へと辿り着く。そこでマイルスが⽬にした未来。それは、愛する⼈と世界を同時には救えないという、かつてのスパイダーマンたちが受け⼊れてきた<哀しき定め>だった。それでも両⽅を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その⼤きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがす最⼤の危機を引き起こす…。

本サウンドトラックのエグゼクティブ・プロデューサーを務めたのは、数々のアーティストの楽曲のプロデュースに加え、これまでリリースした自身のアルバムは2作とも全米アルバム・チャート1位を獲得するなど勢いに乗る、プロデューサー、DJ、アーティストのメトロ・ブーミン。メトロ・ブーミンにとって映画のサウンドトラックへの初挑戦となった本作だが、彼がプロデュースした楽曲を中心に追加アーティストを募り、音楽の”スーパーヒーロー”たちを集めたかたちで完成した。

ソニー・ピクチャーズの音楽部門プレジデントであるスプリング・アスパースは、「マイルスの物語の次作のコンセプトに、現代的かつ文化的に重要な、音楽のコラボレーターを必要としていました。そして、この素晴らしい次のチャプターを支える音楽環境を作り出すために、メトロ・ブーミンは明らかに完璧でした。」とのコメントを残している。