シリーズ累計2500万部突破のベストセラー漫画実写化 映画『ゴールデンカムイ』主題歌に決定!

2023.11.29 TOPICS

シリーズ累計2500万部突破のベストセラー漫画実写化で話題の映画『ゴールデンカムイ』の主題歌をACIDMANが担当することが決定。

 

ACIDMANは、 “生命”“宇宙”をテーマにした壮大な世界を表現し続けている3ピースロックバンドで、昨年は結成25周年となる節目を迎え、さいたまスーパーアリーナにてロックフェス「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022」を主催し約4万人を動員するなど精力的に活動を続けています。

 

そんなとどまることなく進化し続けている彼らが映画のために書き下ろした楽曲「輝けるもの」は、『ゴールデンカムイ』の情景がそこに浮かび上がるような、大自然の中で抗いながら命を燃やす人々の生き様を、ロックサウンドに乗せてエモーショナルに歌い上げた楽曲となっています。

 

更に、主題歌を使用し、新しい本編映像がふんだんに盛り込まれた最新予告映像も到着しました。

 

最新予告編:

 

2014年より集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、多くのファンに惜しまれつつも2022年4月に約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによるコミック「ゴールデンカムイ」。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクションがファンを魅了する本作は、「マンガ大賞2016 大賞」(2016)、「手塚治虫文化賞 マンガ大賞」(2018)、「第51回日本漫画家協会賞 大賞」(2022)など、多くの賞を受賞。主人公の元陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)が、アイヌの少女・アシㇼパ(※)と共に、埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語は、同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(つるみ・とくしろう)や、戊辰戦争で死んだはずの新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(ひじかた・としぞう)なども登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化など様々な要素が丁寧に織り込まれた比類ない作品として熱烈な支持を獲得。原作漫画は全31巻でシリーズ累計2500万部超(※2023年8月時点)のベストセラーとなっており、2018年4月からはTVアニメの放送も開始(※現在は、TVアニメ第4期まで完結)。連載完結記念として2022年4月からスタートしたゴールデンカムイ展も東京を皮切りに現在も全国を巡回しており、連載が終了した今も、幅広く人気を獲得し続けている唯一無二のエンターテイメント超大作です。

※アシㇼパの「ㇼ」は小文字が正式表記(以下同様)

 

その独特の世界観から「実写化は不可能」と言われていた本作の一大実写化プロジェクトが、ついに始動。主人公の杉元佐一を、『キングダム』『今際の国のアリス』シリーズなど数々の作品で国内外から高く評価される山﨑賢人が務めるほか、山田杏奈眞栄田郷敦矢本悠馬玉木宏舘ひろしら、今注目の若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結しました。制作プロダクションは『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUS。監督は多数の有名アーティストのMVを手掛け『HiGH&LOW』シリーズでは大迫力の肉弾戦バトルアクションの演出を見せた久保茂昭、脚本と音楽は同じく『キングダム』シリーズの黒岩勉やまだ豊。北海道、山形、長野など大自然が残る日本各地で大規模ロケ撮影を敢行。日本映画界の粋を尽くし、血湧き肉躍る、エンターテイメント超大作が、ここに誕生します―。

 

【ACIDMAN 大木伸夫コメント】

このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。

大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!

すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。

自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。

正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。

あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。

 

大木伸夫(ACIDMAN)

※“オソマ”とは、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味。 「ゴールデンカムイ」の作中にたびたび登場する単語です。

 

【山﨑賢人コメント (杉元佐一役)】

今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に「ゴールデンカムイ」にピッタリな歌詞でした。そして、

エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さ

だったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました。

 

【山田杏奈コメント (アシㇼパ役)】

始めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。

作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような

表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と、じんわりと、いいなと思いました。

 

【松橋真三プロデューサーコメント】

本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。

様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う「重み」が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、

作曲をお願いしました。

甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を

希望しますと無茶なお願いをしました。

作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。

物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!

 

 

【映画概要】

●タイトル: 『ゴールデンカムイ』

●出演者: 

山﨑賢人

山田杏奈  眞栄田郷敦  工藤阿須加  栁俊太郎  泉澤祐希  /  矢本悠馬

大谷亮平    勝矢  /  高畑充希

木場勝己  大方斐紗子  秋辺デボ  マキタスポーツ

玉木宏  ・  舘ひろし

 

●原作: 野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)

●監督: 久保茂昭

●脚本: 黒岩勉

●音楽: やまだ豊

●アイヌ語・文化監修: 中川裕 秋辺デボ

●製作幹事: WOWOW・集英社

●制作プロダクション: CREDEUS

●公開: 2024年1月19日(金)全国公開/IMAX同時公開

●配給: 東宝

●©野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 

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