10月30日、ACIDMANのメジャーデビューアルバム「創」を再現する、ACIDMAN LIVE TOUR“創、再現”がZepp Tokyoからスタートした。

この日は、2002年の「創」発売からちょうど18年目を迎える日となる。

ライブでは今でもお馴染みの楽曲や、十数年ぶりに披露された楽曲もあり、会場は一体となって盛り上がった。

アンコールでは、彼らにとって久しぶりとなる新曲を初披露。

この新曲に対して、大木伸夫（Vo＆G）は「過去を振り返りながら、新たな曲を聴いてもらいたいと思います。みんなの心に届きますように。僕らは傷付きながらも、涙を流しながらも、生きていくんだ、そんな曲です。」とコメント。

新曲のタイトルは「灰色の街」。

SNSでは、早速この楽曲を聴いたファンの感想が多く寄せられており、絶賛の声が上がっている。

この時代に生きる全ての人々に向けられたこの曲を、ぜひ直接会場で体感してほしい。

また、今回のツアーの幕開けとともに、「創」のアナログ盤を完全数量限定でUNIVERSAL MUSIC STOREにて販売したが、即完売となった。今後は、「ACIDMAN LIVE TOUR “創、再現”」各会場にて若干数を販売する。

ツアーは12月12日、新木場 STUDIO COASTのファイナルまで全国6公演が開催される。

photo by AZUSA TAKADA

photo by Taku Fujii