Press Release

ユニバーサル ミュージック株式会社 （東京都港区、代表取締役会長兼CEO 石坂敬一 / 以下、ユニバーサル ミュージック） では、アーティストごとにファンのデータベースを構築し、ブランディングや商品プロモーションなどに活用する 「eCRMシステム」 を今夏より本格的に導入します。

「eCRM」 とは、electronic Customer Relationship Management （オンラインによる顧客関係管理） の意味で、アーティスト別のファンのデータベース構築と、音楽ユーザーとの直接的なコミュニケーション強化を目的に、ユニバーサル ミュージック グループの国際戦略の一環として開発されたEメール配信システムです。 興味のあるアーティストを登録した音楽ユーザーに対し、そのアーティストに関する最新情報や優先特典などを紹介するニュースレターをEメールで提供しま す。 メールニュースはHTML形式でデザインされ、映像や音声なども添付できることから、アーティストの世界観を共有しブランドイメージを強化することが可能 となります。 また本システムを通じてウェブサイト上でのアンケート調査を実施することができるなど、マーケティング戦略の立案にも有効に活用できます。

日本では今年5月より 「eCRMシステム」 の試験導入を行い、GReeeeN、キマグレン、マライア・キャリーなどのメールニュースをそれぞれの登録者に対して配信して参りました。 これまで配信したメールニュースは、従来Eメール・マーケティングにおいて成功の基準とされる開封率約30％を1.5～2倍上回っており、利用者からの反 応は良好でした。 ユニバーサル ミュージックでは第2段階として新たに導入を予定している携帯電話でのEメール配信も含め、今後 3年間で100万人の登録者数を目指します。

ユニバーサル ミュージック株式会社 取締役社長兼COO 小池一彦は、「 『eCRMシステム』 は、音楽ユーザーに対してアーティストの最新情報を直接届けることができる有効なコミュニケーション手段です。 アーティストファンの皆様にとっては好きなアーティストに関する他では得られない情報をいち早く入手できる魅力的な媒体であると共に、アーティストのブラ ンドイメージ強化や商品の販売促進活動にも効果的に活用できるものと期待しております」 と語っています。

「eCRMシステム」 の概要、及び今後のアーティスト・プロモーションの予定は別紙の通りです。

■ 利用方法
現在メールニュースの登録を行っているアーティストのユニバーサル ミュージック専用ホームページにて購読のご登録を行ってください。

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■ ニュースレター登録促進キャンペーン例

Ne-Yo
※ 登録者限定の新曲試聴、及びスクリーンセーバーを登録時にプレゼント （先着10,000名様）

黒瀬 真奈美
※ ヴォイスメッセージ付 「着うた(R)」に使用される名前をニュースレター登録者より採用

■ 近々登録開始予定のアーティスト

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【ご参考資料】
2008年デビュー ユニバーサル ミュージック 期待の新人紹介

以上