Press Release

ユニバーサル ミュージック株式会社(東京都港区赤坂、代表取締役社長兼CEO：石坂敬一) は、90年代のスーパー・ポップ・アイドル・グループ、テイク・ザット(Take That) が英ポリドールと新たなレコード契約を締結したことを発表しました。

テイク・ザットの4人のメンバー(マーク・オーエン、ゲイリー・バーロウ、ハワード・ドナルド、ジェイソン・オレンジ) は、10年ぶりとなるニュー・アルバムを今秋リリースする予定で、今回はメンバー全員が曲作りに参加すると語っています。マーク・オーエンは、「4人で曲作りを行なうのは初めてだから、すごく楽しみにしているんだ。今までで最高のグレイトなアルバムを作りたいよ」とコメントしました。

さらに今年4月からロビー・ウィリアムス抜きでUKで開催している全32公演、総動員数50万人以上という大規模な再結成ツアーを収めたライヴDVDのリリースも予定していると発表されました。

1991年に結成され、テイク・ザットは8つのナンバーワン・シングル、トータル・アルバム・セールス2500万枚という驚異的な記録を樹立、ビートルズ以来、UKの音楽史上でもっとも成功しているグループ。1996年2月13日に解散しましたが、2006年4月の再結成ツアーをきっかけにレコード会社争奪戦の末、英ポリドールがレコード契約を勝ち取りました。

【ユニバーサル ミュージックについて】

ユニバーサル ミュージック株式会社(Universal Music K.K.) は、ユニバーサル・ミュージック・グループの日本法人です。ユニバーサル・ミュージック・グループは世界75ヵ国に子会社のレコード会社もしくはライセンシーを展開する世界最大の音楽企業で、世界最大級の音楽出版会社であるユニバーサル ミュージック出版グループもその傘下に含まれます。

主要レーベルは、デッカ・ミュージック・グループ、ドイツ・グラモフォン、ドリームワークス・ナッシュビル、インタースコープ/ゲフィン/A&Mレコーズ、ゲフィン・レコーズ、マチェットアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ、ロスト・ハイウェイ・レコード、MCAナッシュビル、マーキュリー・ナッシュビル、マーキュリー・レコーズ、フィリップス、ポリドール　レコーズ、ユニバーサル・ミュージック・ラティーノ、ユニバーサル・モータウン・レコーズ・グループ、ヴァーブ・ミュージック・グループなどが含まれます。ユニバーサル・ミュージック・グループは、業界で最も多岐に渡る音楽カタログを所有し、ユニバーサル・ミュージック・エンタープライズ(米国内)と、ユニバーサル・ストラテジック・マーケティング(米国外)の2部門を通じて販売しています。また、ユニバーサル・ミュージック・グループは、ニューメディア＆テクノロジー部門であるeLabを包括しています。

ユニバーサル・ミュージック・グループは、メディアと通信のグローバル企業であるビベンディ傘下の1グループです。