Press Release

ユニバーサル ミュージック株式会社 （東京都港区、代表取締役会長兼CEO 石坂敬一 / 以下、ユニバーサル ミュージック） では、2007年11月の発売以来、洋楽、ジャズ、クラシックの旧譜・名盤を中心に商品展開し、好調なセールスを記録してきた高音質CD 「SHM-CD」 で、いよいよ今年12月より邦楽の旧譜・名盤も発売します。 第一弾として12月 3日 （水） より井上陽水、忌野清志郎、スピッツ、柴咲コウ、hide、BLANKEY JET CITY、山崎まさよし など全67作品を順次発売し、その後も邦楽の旧譜・名盤を順次 「SHM-CD」 にてリリースしていきます。

SHM-CD （Super High Material CD） は、ユニバーサル ミュージックと日本ビクター株式会社が共同で開発した、すべてのCDプレイヤーで再生可能なまったく新しい音楽メディアです。 従来のCD素材とは別種の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することで素材の透明性を高め、マスター音源に限りなく近い音質を実現させました。 オーディオ愛好者のみならず、40代以上の音楽ファンの買い替え需要などにも訴え、幅広い支持を獲得しています。

洋楽の旧譜・名盤については今秋より大手レコード会社数社が 「SHM-CD」 の発売を開始しており、発売作品数は増加の一途を辿っていますが、邦楽ではこれ程の規模で商品展開されるのは初めてとなります。 ユニバーサル ミュージックでは、年末商戦時期に邦楽67作品を発売することで邦楽ファンに対する 「SHM-CD」 の認知向上を図ると共に、邦楽旧譜の需要拡大を目指します。