●ワールドワイドな活動を展開するDJ/音楽プロデューサー・ユニット、Kyoto Jazz Massiveが結成20周年を機に始動させた新プロジェクトKyoto Jazz Sextet。
●1960年代のブルーノートの新主流派モード・ジャズを核にしながらも、単なる懐古趣味にとどまらず、それをモチーフにして“ジャズの現在”を表現することをコンセプトにしたアコースティック・ジャズ・ユニット。
●メンバーは、quasimodeの平戸祐介、DCPRGや菊地成孔ダブ・セクステットに参加する類家心平、Mountain Mocha Kilimanjaroの栗原健、松浦俊夫 presents HEXに参加する小泉P克人、Jazztronikのドラマーとして知られる天倉正敬をはじめとする日本ジャズ/クラブ・シーンの気鋭のミュージシャンが集結。
●デビュー・アルバム『ミッション』は、ブルーノート・レーベルに残された名曲を有名無名問わず7曲セレクトし、現代的なエッセンスを付け加えたサウンドを表現。さらに、Kyoto Jazz Massiveの代表曲であり、独コンポスト・レーベルからもリリースされ世界的クラブ・ヒットとなった「エクリプス」のカヴァーも収録。また、サックス奏者の菊地成孔が2曲でゲスト参加。
●本プロジェクトは、4月18日～5月10日に開催される大規模な国際写真フェスティヴァル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015」とも連動。今回収録される曲のオリジナル・アーティストの写真が、同フェスの「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展で展示される予定となっています。
●沖野修也がメンバーとして加わった初のジャズ・プロジェクトであるKyoto Jazz Sextetは、CDリリースのみならずライヴ活動も行い、世界に向けて現在進行形のジャズを発信していきます。

<参加ミュージシャン>
類家心平(tp)
栗原 健(ts)
平戸祐介(p)
小泉P克人(b)
天倉正敬(ds)
ゲスト：菊地成孔(ts)
Produced by Shuya Okino (Kyoto Jazz Massive)
Co-produced by Kenichi Ikeda (ROOT SOUL)

【KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭　2015】
4月18日～5月10日に世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的写真祭。
「A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード」展は、期間中、嶋臺(しまだい)ギャラリーにて開催される。
http://www.kyotographie.jp/

＊（　）内オリジナル・アーティスト