高野政所ことDJ JET BARONが12月3日に発売するメジャー・1st・アルバム『Enak Dealer』にはテレビからラジオなど様々なメディアで活躍している毒蝮三太夫さんが参加します!その毒蝮三太夫さんと、DJ JET BARONからコメントが到着しました!

●DJ JET BARONコメント

「僕は生まれてこの方、「おもしろおじさん」的な存在に強く魅かれてきました。
それは映画の中だったり、テレビの中だったり、音楽の世界だったり、街角だったり、場末の居酒屋にもいます。いるだけで場が楽しくなったりする、ステキな中年男性というのがいるじゃないですか。そういう人たちを総称して「おもしろおじさん」と呼んでいます。
その中で、僕も三年間レギュラーを勤めさせて頂いたラジオ業界の偉大な大先輩でもある毒蝮三太夫さんは、おもしろおじさん界でもリビングレジェンド(生きる伝説)であり、ババアにババアと言って怒られるどころか、喜ばれるという究極の毒舌と至高の人徳を兼ね備えた、おもしろおじさん業界の神様的な存在です。そんな毒蝮三太夫さんに参加頂けた事は自分の中でも一生忘れられない作品になりました」

●毒蝮三太夫コメント

「若い人に気にしてもらっているのが嬉しいねぇ。ラジオもよく聞いてもらってるみたいで、嬉いよ。俺がいつも言っている『ババァうるせぇ』とかって言うのはラップみたいなもんだろ、大事なのはリズムと内容だよな」
「今の時代の若い人の表情が良くない、それからジジィ、ババァの表情が良くない。ジジィ、ババァが楽しく生きてない。だから俺のことをおもしろおじさんというのかな。俺が目立っちゃう時代になっちゃったから、昔はそこらへんにごろごろいたけどね。うちのおやじは大工だったんだけど、ある時作った棚の板が落ちて文句を言いに来たお客さんに『お前、何か載せたんだろ?』って言ってたよ(笑)。それとおやじに『おやじ、今年いつくになった?』って聞いたら『毎年変わるから、わからねぇよ』って、おもしろいじゃん(笑)、金かからずに面白いよね。今いないからさびしいよね。だからこの曲をきいて、少しでも日本におもしろおじさんが多くなって欲しいね。人生は明るく、楽しく、カッコよく生きなくちゃな、みんな!」